2022年カタールW杯で、日本と対戦するスペインと日本の試合の結果を調査してみようと思います。
さらに、日本とスペインの対戦戦績や、代表メンバー、先発メンバーも非常に気になり、日本は、グループEに入り、対戦国は下記の通りになります。
- スペイン
- ドイツ
- コスタリカ
【FIFAカタールW杯】日本 vs スペインの対戦成績は?
※ 日本代表
日本とスペインは、国際Aマッチで、試合した過去の試合を調査してみようと思います。
スペインとの試合は、ユース世代で、『小野伸二選手』、『稲本 潤一選手』などがいた時に、決勝で0-4と惨敗したのが印象的な試合になりますが、フル代表での試合ではなく、その時、スペインは『シャビ』などがスペイン代表にいました。
国際Aマッチで、スペインと対戦する機会は、あまりなかったように見えますが、非常に気になりますね。
【日本とスペインの国際Aマッチでの対戦成績は?】
日本とスペインの国際Aマッチでの試合は、過去に1試合あり、勝敗は下記の通りになります。
【対戦成績】: 0勝1敗(2022年11月現在)
時期は、下記の通りになり、ワールドカップでもなく、他の国際大会でもなく、親善試合になります。
【試合時期】: 2001年04月25日
過去に1試合しかしたことがなく、この時の試合会場は下記の通りになり、その時の代表監督は、フランス人の『フィリップ・トルシエ』になります。
【試合会場】: スペイン コルドバ
ホームではなく、アウェーでの試合になり、その時のスターティングメンバーは下記の通りになります。
【GK】
川口能活
【DF】
波戸康広
上村健一
森岡隆三
中田浩二
服部年宏
【MF】
伊東輝悦
稲本潤一
名波浩
中田英寿
【FW】
高原直泰
0-1の敗北を喫し、得点者は、当時スペイン代表の『ルベン・バラハ』になります。
【日本 vs スペイン国際Aマッチ以外の試合は?】
日本 vs スペインの試合で、日本が負けた印象しかなく、2021年の東京オリンピックでも、0-1で負けていて、僅差で負けですが、その僅差に大きな差があるように感じます。
東京オリンピックでのスターティングメンバー下記の通りになり、延長戦の末負けています。
【GK】
谷 晃生
【DF】
中山 雄太
板倉 滉
吉田 麻也
酒井 宏樹
【MF】
旗手 怜央
田中 碧
遠藤 航
堂安 律
久保 建英
【FW】
林 大地
FCバルセロナの『ペドリ』は、この試合に出場し、『FIFAカタールW杯』にも、スペイン代表として選出されています。
試合日の正確な日付は下記の通りになります。
【試合時期】: 2021年8月3日
会場は、東京オリンピックなので、日本での試合になり、東京オリンピックの準決勝での試合になります。
【試合会場】: 埼玉スタジアム2002
日本は、3位決定戦でもメキシコに敗戦をし、メダル獲得はならずで、トーナメントを勝ち抜く為には、総合力も必要になってくるという印象で、それが『経験の差』なのかもしれませんね。
さらに、印象的な試合は、1999年のFIFAワールドユース選手権での決勝戦で、日本 vs スペインとの試合で、結果は0-4の大敗になり、その当時のスターティングメンバーは下記の通りになります。
【GK】
南雄太
【DF】
手島和希
辻本茂輝
中田浩二
【MF】
遠藤保仁
酒井友之
氏家英行
小笠原満男
本山雅志
【FW】
高原直泰
永井雄一郎
このチームの主軸は、『小野伸二選手』になりますが、イエローカード2枚で、累積出場停止になり、決勝に出場はできませんでした。
カテゴリはUnder-20になり、当時のスペイン代表のスターティングメンバーは下記の通りになります。
【GK】
アランスビア
【DF】
コイラ
ベルムード
フスエ
マルチェナ
【MF】
オルバイス
ガブリ
シャビ
バルケーロ
フェルナンド・バレラ
【FW】
パブロ
『シャビ』は、この当時で、FCバルセロナでレギュラークラスの活躍をし、2022年の段階で、FCバルセロナの監督をしています。
会場は下記の通りになり、日本の監督は、『フィリップ・トルシエ』になります。
【試合会場】: ナイジェリア国立競技場
試合時期は、下記の通りになり、大会の期間は、1999年4月3日~1999年4月24日になります。
【試合時期】: 1999年4月24日
日本とスペインの差は、この数年で、薄皮程、縮まっているようですが、その微妙な差が非常に大きいように感じます。
【FIFAカタールW杯】日本 vs スペイン先発メンバーは!
『FIFAカタールW杯』での日本 vs スペインの先発メンバーは、どうなのかということで、調査してみようと思います。
【日本 vs ドイツの試合詳細】
日本は、ドイツ戦での先発メンバーは下記の通りになり、監督は、ドーハの悲劇を知っている『森保一監督』になります。
【GK】
権田修一
【DF】
板倉滉
酒井宏樹
長友佑都
吉田麻也
【MF】
遠藤 航
久保建英
田中 碧
伊東純也
鎌田大地
【FW】
前田大然
後半に、『久保建英選手』に代わり、『冨安健洋選手』が入り、後半57分に、『長友佑都選手』、『前田大然選手』に代わり、『三笘薫選手』、『浅野拓磨選手』が投入されました。
さらに、後半71分に、『田中碧選手』に代わり、『堂安律選手』が投入され、後半74分、『酒井宏樹選手』に代わり、『南野拓実選手』が入り、交代選手の『堂安律選手』と『浅野拓磨選手』がゴールを決め、勝利を収めました。
試合内容は、データ上は、下記の通りになり、日本が優位に進めていたというわけではないのがわかりますね。
【ボール支配率】: 74%(ドイツ)・26%(日本)
【シュート本数 】: 26(ドイツ)・12(日本)
【枠内シュート本数】: 9(ドイツ)・4(日本)
10回試合したら、日本は2回は勝つだろうというところを持ってきたような試合のように感じ、ワールドカップは、総合力になるので、今後、息切れしないかが心配ではありますね。
『酒井宏樹選手』、『冨安健洋選手』が負傷という情報もあるので、守備陣が少し不安ではありますね。
【日本 vs コスタリカの試合詳細】
先発メンバーは、ドイツ戦と比較し5人のメンバーが先発変更になり、望んだようです。
【GK】
権田修一
【DF】
板倉滉
山根視来
長友佑都
吉田麻也
【MF】
遠藤 航
守田英正
相馬勇紀
堂安律
鎌田大地
【FW】
上田綺世
後半に入り、選手交代は下記の通りになります。
- 上田綺世選手(out) 浅野拓磨選手(in)
- 堂安律選手 (out) 伊東純也選手(in)
- 長友佑都選手(out) 伊藤洋輝選手(in)
- 山根視来選手(out) 三笘薫選手(in)
- 相馬勇紀(out) 南野拓実選手(in)
データを見ると、試合内容は日本が優勢ということがわかります。
【ボール支配率】: 57%(日本)・43%(コスタリカ)
【シュート本数 】: 13(日本)・4(コスタリカ)
【枠内シュート本数】: 3(日本)・1(コスタリカ)
シュート数もボール支配率も日本優勢ということが言え、ちょっとしたミスが命取りになったということが言えますね。
FIFAの世界ランキングは、スペイン、ドイツ、コスタリカ、日本と下記の通りになり、ランキングと試合結果は比例しないですが、ドイツ戦のような戦いは、確率的に続かないのが現実かもしれません。
- スペイン 7位
- ドイツ 11位
- 日本 24位
- コスタリカ 31位
※ 2022年11月現在
スペイン戦の先発メンバーは、引き分けは、得失点差によって予選リーグを突破できるかどうかということになり、勝てば予選リーグ突破は確実になり、攻撃的な布陣を期待したいところです。
【結果速報】日本 vs スペイン【FIFAカタールW杯】
過去、勝ったことがないスペインとの試合結果は非常に気になりますが、データ的に勝つことは非常に難しいということが言え、スペインはコスタリカ相手に、7-0と大勝しているので、ボコボコにやられないことを期待したいところですね。
【日本 vs スペインの試合はいつか?】
日本 vs スペインの試合時期は下記の通りになり、日本時間では朝方にキックオフということになります。
【試合時期】2022年12月2日4時(日本時間)
テレビ放送は、『フジテレビ』になり、生中継になり、『Abema』でも放送し、解説は『本田圭祐選手』と『イニエスタ選手』になり、解説者も日本 vs スペインとなりますね(笑)
【日本 vs スペインの試合会場は?】
試合会場は、下記の通りになり、カタールのドーハにあるスタジアムになります。
【試合会場】: ハリファ国際スタジアム
ドーハと言えば、『ドーハの悲劇』になりますが、『森保一監督』は当事者ですが、試合前の国家斉唱では、『森保一監督』に涙ぐむような姿があったような気もしましたが、違った形でカタールの『ドーハ』に戻ってきた形になりますね。
※ 森保一監督
※ 追記
日本 vs スペインの結果は下記の通りになり、日本が勝利しました。
【試合結果】: 2-1 日本の勝利!