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【結果速報】皇治 vs 芦澤竜誠(ナマズ)の因縁・喧嘩マッチの勝者は!戦績と強さを分析!

皇治選手と芦澤竜誠選手が因縁の喧嘩マッチをするということで戦績と強さを分析するとともに、試合結果を速報したいと思います。

皇治選手はK-1を卒業し、RIZINに移籍をし芦澤竜誠選手もK-1と契約が満了しRIZINに移り、今後は総合格闘技に転向する予定になります。

総合格闘技に転向する前にキックボクシングで皇治選手と最後に対戦するという流れで因縁の喧嘩マッチという形で注目を集めている試合になります。

RIZIN.41での試合になり、他の対戦カードは下記の通りになります。

  • 皇治 vs. 芦澤竜誠
  • ヴガール・ケラモフ vs 堀江圭功
  • ストラッサー起一 vs 中村K太郎
  • 神龍誠 vs 北方大地
  • 金太郎 vs 石司晃一
  • 宇佐美正パトリック vs キム・ギョンピョ
  • 中村優作 vs メイマン・マメドフ
  • 駿 vs元氣
  • 進撃の祐基 vs 木村“ケルベロス”颯太
  • 麻太郎vs 櫻井芯
  • 三輪憂斗 vs 赤平大治

皇治(こうじ)の戦績と強さを分析!

皇治

皇治

皇治選手は戦績はキックボクシングが主になり、最近ではエキシビジョンでの試合も行っています。

戦績を見ながら、強さを分析してみたいと思います。

【皇治の戦績】

皇治選手のキックボクシングの戦績は下記の通りになります。

【キックボクシング戦績】: 31勝17敗(2023年3月現在)

続いて、エキシビジョンでの戦績は下記の通りになります。

【エキシビジョン戦績】: 1勝1敗2分(2023年3月現在)

フロイド・メイウェザー率いるTMT(The Money Team)とは1勝1分になり、今後はフロイド・メイウェザーとも試合が組まれる可能性もあるかもしれません。

【皇治の戦績詳細】

皇治選手の戦績の詳細を調査してみました。

  • 日程不明 vs 藤田 KO勝利 ○ 【S-1】
  • 2009.3.8 vs 杉山明隆 3R 引き分け(1-0)△ 【NAGOYAKICK】
  • 2009.5.10 vs 加藤大貴 3R 引き分け(0-0)△  【NAGOYAKICK】
  • 2009.7.5 vs 階健志 3R 判定勝利 (3-0)○ 【DEEP KICK】
  • 2009.10.11 vs 藤田鷹司  3R 判定勝利 (3-0)○  【NAGOYAKICK】
  • 2009.12.23 vs 南一治  3R 判定勝利 (2-1)○  【DEEP KICK】
  • 2010.4.4 vs 京谷祐希 3R 判定負け (0-3)● 【DEEP KICK】
  • 2010.6.13 vs 謙・センチャイジム 3R 判定負け ●  【NJKF】
  • 2010.8.8 vs 辻出優翔 3R 判定勝利 (3-0)○ 【DEEP KICK】
  • 2010.12.12 vs 西村昌平 2R 2分5秒 KO勝利 ○  【DEEP KICK】
  • 2011.7.18 vs 太田光輝 2R 2分35秒 KO勝利 ○  【DEMOLITION 2DAYS】
  • 2011.10.10 vs 北薗翔大 KO負け ● 【KING OF STRIKERS】
  • 2011.11.27 vs 玲央 1R 1分49秒 TKO勝利 ○  【J-NETWORK J-F-X】
  • 2012.4.28 vs 蓮見龍馬 3R 判定勝利 (3-0)○【TRIBELATE】
  • 2012.07.14 vs 中嶋剛志 3R 判定勝利 (3-0)○【Krush-EX】
  • 2012.8.26 vs 前口太尊 3R+延長1R 判定負け(1-2 )● 【J-KICK 2012】
  • 2012.12.9 vs 中向永昌 3R 判定負け (0-2 )●【 J-NETWORK J-NEXUS 2012】
  • 2013.1.26 vs 神戸翔太 3R 判定負け (0-2 )● 【Krush】
  • 2013.3.10 vs TASUKU 3R 判定勝利 (3-0)○ 【Road to GLORY】
  • 2013.7.21 vs 町田光 3R 判定負け (0-2 )● 【REBELS】
  • 2013.10.13 vs ジャン・ヨンホ 2R 1分28秒 TKO勝利 ○ 【SFK】
  • 2013.12.15 vs 晃希 3R終了+延長1R 1分55秒 TKO勝利 ○ 【HEAT】
  • 2013.12.15 vs 悠矢 3R終了+延長1R 判定勝利 (3-0)○ 【HEAT】
  • 2014.2.23 vs グゥオ・チェン 2R 2分56秒 KO勝利 ○ 【HEAT】
  • 2014.7.25 vs SHIGERU 3R 判定負け(0-3)●【RISE cooperation REBELS
  • 2014.12.21 vs キム・ジンヒョク5R 判定勝利 (2-0) ○ 【HEAT】
  • 2015.6.7 vs 不可思 3R 判定負け (0-2 )● 【BigBang】
  • 2015.9.27 vs 悠矢 5R 判定負け 5R 判定負け(0-3)  ●
  • 2015.11.29 vs チョ・ソンヒョン 3R 2分30秒 TKO勝利  ○ 【HEAT】
  • 2016.2.5 vs 剣闘士“俊” 2R 1分26秒 KO勝利  ○ 【Krush】
  • 2016.4.24 vs 卜部功也 3R 判定負け(0-3)● 【K-1 WORLD GP】
  • 2016.9.19 vs 闘士 3R 判定勝利 (3-0)○ 【K-1 WORLD GP】
  • 2017.2.19 vs モハメド・ブールフ 5R 判定勝利 (3-0)○ 【HEAT】
  • 2017.6.18 vs 大雅 3R 判定負け (0-3)● 【K-1 WORLD GP】
  • 2017.9.18 vs 島野浩太朗 3R 判定勝利 (3-0)○ 【K-1 WORLD GP】
  • 2018.3.21 vs 卜部弘嵩 3R+延長1R終了 判定勝利 (3-0)○ 【K-1 WORLD GP】
  • 2018.3.21 vs 小宮山工介 3R 判定負け(0-3)● 【K-1 WORLD GP】
  • 2018.9.24 vs スタウロス・エグザコスティディス 3R+延長1R終了 判定勝利 (3-0)○ 【K-1 WORLD GP】
  • 2018.12.8 vs 武尊 3R 判定負け(0-3)● 【K-1 WORLD GP】
  • 2019.3.10 vs ヤン・サイコ 3R 判定勝利 (3-0)○  【K-1 WORLD GP】
  • 2019.8.24 vs 大岩龍矢 3R+延長1R終了 (2-1)○  【K-1 WORLD GP】
  • 2019.11.24 vs 川原誠也 2R 2分59秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP】
  • 2020.9.27 vs 那須川天心 3R 判定負け(0-3)● 【RIZIN】
  • 2021.6.27 vs 梅野源治 1R 43秒 バッティングによりノーコンテスト  【RIZIN】
  • 2021.6.27 vs 白鳥大珠 3R 判定負け(0-3)● 【RIZIN】
  • 2021.11.20 vs 祖根寿麻 3R 判定勝利 (3-0)○  【RIZIN】
  • 2021.12.31 vs YA-MAN 3R 判定負け (0-2)● 【RIZIN】
  • 2022.3.20 vs 梅野源治 3R 判定勝利 (2-0)○  【RIZIN】
  • 2022.5.7 vs ダウサコン・モータッサナイ 3R 判定勝利 (2-1)○ 【HEAT】
  • 2023.4.1 vs 芦澤竜誠 【RIZIN】

キックボクシングのキャリアは長く、試合を盛り上げる天才ですね。

続いて、エキシビジョンの戦績の詳細は下記の通りになります。

  • 2020.12.31 vs 五味隆典 3R 判定負け (0-2)● 【RIZIN】 
  • 2022.8.14 vs  ヒロキング 3R 判定なし △ 【3150FIGHT】 
  • 2022.9.25 vs  ジジーマック 3R TKO勝利 ○ 【超RIZIN】 
  • 2022.11.13 vs ジャハン・イングラム  3R 判定なし △ 【GLOBAL TITANS】

ジジーマックはフロイド・メイウェザーのボディーガードになり、ジャハン・イングラムはフロイド・メイウェザーの弟子の様な存在になりエキシビジョンは全てボクシングルールになります。

【皇治の強さ】

皇治選手の勝ちパターンを調査すると下記の通りになります。

【KO勝利】: 11/31

【判定勝利】: 20/31

※ 2023年3月現在

半数以上が判定勝利になり、KO勝利は少ないということがいえあまり倒す力はないということが言えますが、50戦以上のキャリアの中でKO負けが1度しかないということで、『打たれ強さ』は群を抜いているように感じます。

打たれ強さとともにハートの強さがあり、それが皇治選手の強さの根源のように感じます。

キックボクシングのタイトルは下記の通りになります。

  • ISKA K-1ル世界ライト級王者
  • HEATライト級王者

K-1でのタイトルはなく、那須川天心選手や武尊選手との対戦経験があり敗れはしたものの注目される試合が多い印象ですね。

芦澤竜誠(あしざわりゅうせい)の戦績と強さを分析!

芦澤竜誠

※ 芦澤竜誠(あしざわりゅうせい)

芦澤竜誠選手は、試合を盛り上げる天才で会見からトラッシュトークを連発し世間の注目を集める選手ですね。

その芦澤竜誠選手の戦績と強さを分析してみたいと思います。

芦澤竜誠(あしざわりゅうせい)の戦績】

K-1からRIZINに進出し、皇治選手との試合を最後に総合格闘技へ転向するという芦澤竜誠選手の戦績は下記の通りになります。

【キックボクシング戦績】: 24勝13敗(2023年3月現在)

勝率は皇治選手とあまり変わらない勝率になりますが、強さよりもビックマウスが何より注目を集めている選手ですね。

芦澤竜誠(あしざわりゅうせい)の戦績詳細】

芦澤竜誠選手のキックボクシングの戦績詳細は下記の通りになります。

  • 2012.12.9 vs 野口哲郎 3R 判定勝利 (3-0) ○ 【MA日本キックボクシング連盟】
  • 2013.2.24 vs 洋・センチャイジム 2R 2分55秒 TKO勝利 ○ 【NJKF】
  • 2013.5.19 vs 阿修羅 3R 判定勝利 ○【JAPAN KICKBOXING INNOVATION】
  • 2013.11.3 vs 葵拳士郎 1R 2分32秒 TKO勝利 ○  【JAPAN KICKBOXING INNOVATION】
  • 2013.12.23 vs 町田光 4R 1分23秒 TKO負け ● 【JAPAN KICKBOXING INNOVATION】
  • 2014.5.18 vs 琢磨 2R 2分51秒 TKO負け ●  【JAPAN KICKBOXING INNOVATION】
  • 2014.8.31 vs 狂平 5R 判定負け(0-3) ●  【JAPAN KICKBOXING INNOVATION】
  • 2014.11.9 vs 王子 1R 1分2秒 TKO勝利 ○  【JAPAN KICKBOXING INNOVATION】
  • 2014.12.28 vs 落合正司 1R KO勝利 ○  【蹴拳23 Joe Tsuchiya Festival】
  • 2015.4.26 vs 八神剣太 3R 判定勝利 ○  【JAPAN KICKBOXING INNOVATION】
  • 2015.8.30 vs 櫓木淳平 3R 1分32秒 KO勝利 ○ 【新日本キックボクシング協会】
  • 2015.12.12 vs 一戸総太 5R 判定負け(0-3) ● 【JAPAN KICKBOXING INNOVATION】
  • 2016.4.29 vs アトム山田 2R 2分9秒 TKO勝利 ○ 【JAPAN KICKBOXING INNOVATION】
  • 2016.9.19 vs 伊藤健人 3R (1-0) 引き分け△【K-1 WORLD GP】
  • 2017.3.18 vs 真辺龍太 3R 1分50秒 KO勝利 ○【KHAOS】
  • 2017.4.16 vs 古谷野一樹 3R 1分19秒 KO勝利 ○ 【REBELS】
  • 2017.5.28 vs 大岩龍矢 3R 判定負け (1-2) ● 【Krush】
  • 2017.8.6 vs 桝本翔也 3R 判定負け (0-3) ●  【Krush】
  • 2017.10,14 vs 河野一平 3R 判定勝利 (3-0) ○ 【KHAOS】
  • 2017.12.27 vs 村越優汰 3R 判定負け (0-2) ● 【K-1 WORLD GP】
  • 2018.3.10 vs  佐野天馬 3R 判定勝利  (2-0) ○ 【Krush】
  • 2018.6.17 vs シルビュー・ヴィテズ 1R 1分28秒 KO勝利 ○  【K-1 WORLD GP】
  • 2018.6.17 vs 西京春馬 3R 判定勝利 (3-0) ○  【K-1 WORLD GP】
  • 2018.9.24 vs 小澤海斗 3R 判定勝利 (3-0) ○  【K-1】
  • 2018.11.3 vs 卜部弘嵩 3R 2分28秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP】
  • 2019.3.10 vs ホルヘ・バレラ 1R 2分41秒 KO勝利 ○  【K-1 WORLD GP】
  • 2019.6.30 vs 大岩龍矢 3R 判定負け (0-3) ●  【K-1 WORLD GP】
  • 2020.12.13 vs 島野浩太朗 2R 3分 KO勝利 ○  【K-1 WORLD GP】
  • 2021.3.21 vs 村越優汰 3R 判定負け (0-3) ●  【K-1 WORLD GP】
  • 2021.9.20 vs 卜部弘嵩 3R 判定勝利 (3-0) ○  【K-1 WORLD GP】
  • 2022.2.27 vs 西元也史 2R 1分58秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP】
  • 2022.6.19 vs YA-MAN 1R 1分49秒 KO負け ●【The Match 2022】
  • 2023.4.1 vs 皇治 【RIZIN】

キックボクシングの戦績は、勝ち越している段階になりキャラが強いことにより注目を集めていますね。

一番、バズッタ試合は小澤海斗選手との試合で会見での小澤海斗選手が『ナマズ』発言したことにより芦澤竜誠選手がナマズと言われる流れになったようです。

芦澤竜誠(あしざわりゅうせい)の強さ】

芦澤竜誠選手は強さはどういったところなのか分析してみると、下記の通りになります。

【KO勝利】: 15/24

【判定勝利】: 9/24

※ 2023年3月現在

タイトルは下記の通りになり、K-1のタイトルは保持していないようです。

  • 第3代INNOVATIONフェザー級王座

特にメジャーなタイトルは保持していないようですが、卜部弘嵩選手や小澤海斗選手などK-1グループのタイトルを保持した過去がある選手に勝った過去があります。

戦績から見ると皇治選手の方が優勢であるように見え、皇治選手、芦澤竜誠選手ともに大岩龍矢選手と戦った過去があり、皇治選手は勝利し芦澤竜誠選手は負けています。

芦澤竜誠選手の強さは、K-1王者レベルの選手に勝利しているので勢いでしょうか?

波に乗った時が何より強いという印象がありますね。

【結果速報】皇治 vs 芦澤竜誠(あしざわりゅうせい)の勝者は?

皇治 vs 芦澤竜誠の試合日程は下記の通りになります。

【日程】: 2023年4月1日 (土)

場所は下記の通りになり、RIZIN.41のメインイベントになります。

【場所】:丸善インテックアリーナ大阪

【所在地】:大阪府大阪市港区田中3丁目1-40

試合結果が出次第更新していきたいと思います。

【勝者】: 芦澤竜誠(判定2-1)

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