ボクシングの4階級制覇王者であり、4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)統一王者、2023年12月の段階で戦績は無敗の井上尚弥選手とWBA・IBFの統一王者(2023年12月現在)であるマーロン・タパレスがスーパーパンダムの統一王座をかけて対戦します。
井上尚弥選手は、2023年7月25日に元WBC・WBOスーパーパンダム級王者のスティーブン・フルトンを8回TKOで下し、2団体を統一しスーパーパンダム級の4団体統一するためにマーロン・タパレスと統一戦を行います。
井上尚弥選手とマーロン・タパレスの試合結果を速報するとともに、試合動画もチェックしてみようと思います。
さらに井上尚弥選手、マーロン・タパレスともに2団体を統一している王者になるので、ファイトマネーはいくらくらいなのかも調査してみようと思います。
井上尚弥 vs マーロン・タパレスの日程・放送・会場は!
※ 井上尚弥
未だ、無敗の井上尚弥選手 vs マーロン・タパレスの試合の詳細を調査してみようと思います。
【井上尚弥 vs マーロン・タパレスはいつ】
井上尚弥選手は、パンダム級からスーパーパンダム級に転向し初戦で元世界王者のスティーブン・フルトンと対戦し勝利を収め、もしマーロン・タパレスに勝利すれば2戦でスーパーパンダム級を統一することになります。
スティーブン・フルトンとの試合は、2023年7月25日の話になるので世界が注目する試合になります。
その井上尚弥選手とマーロン・タパレスの試合日程は、2023年12月26日になります。
【井上尚弥 vs マーロン・タパレスの会場はどこ?】
井上尚弥選手 vs スティーブン・フルトンの試合会場は、東京の有明アリーナで開催され井上尚弥選手 vs マーロン・タパレスの試合会場も同様に有明アリーナで開催されます。
有明アリーナの詳細は下記の通りになり、日本での開催ということで井上尚弥選手のホームゲームということで試合は有利に運ぶということは言えますね。
【所在地】: 東京都江東区有明1丁目11−1
【収容人数】: 15000人
井上尚弥選手 vs スティーブン・フルトンの試合は、15000万人で埋まり井上尚弥選手 vs マーロン・タパレスの試合も日本で開催され、注目の試合になるので15000万人で埋まると考えられます。
【井上尚弥 vs マーロン・タパレスの放送は!】
井上尚弥選手 vs マーロン・タパレスの試合は、地上波では放送されることはなく配信は、ドコモの動画配信サービスのLeminoで独占無料配信になります。
Leminoの動画配信サービスには制限があり、プレミアム会員(月額990円/税込)で18万本のコンテンツが見放題というプランがあるようです。
とりあえず、井上尚弥選手 vs マーロン・タパレスの試合は無料配信ということなので、Leminoに登録してみるべきですね。
井上尚弥 vs マーロン・タパレスのファイトマネーはいくらか!
※ マーロン・タパレス
井上尚弥選手 vs マーロン・タパレスのファイトマネーはいくらなのか調べていこうと思います。
【井上尚弥 vs スティーブン・フルトンのファイトマネー】
井上尚弥選手 vs スティーブン・フルトンの試合のファイトマネーは総額10億円以上の金額になり、「軽量級史上最大の一戦」と呼ばれ内訳は井上尚弥選手が6億4000万円程で、スティーブン・フルトンは3億8000万円程と言われています。
畑山氏は「今回、井上チャンピオンのファイトマネーは最低保証6億何千万らしい。で、フルトンは3億ナンボでしょ。向こう(米国)でやっても1億円も貰えない。
参照 : Yahoo japan
日本で試合をすることにより、不利な戦いであることは確かですがアメリカで試合をしても1億円ももらえないということなのであえて井上尚弥選手のホームである日本で試合を行うことに同意したということが言えます。
スポーツ選手の選手寿命は短いので、お金を取るのは当たり前なのかもしれないですね。
【井上尚弥の海外の反応】
井上尚弥選手に対する海外の反応はどうか調べたところ、無敗のまま4階級制覇をしパンダム級を4団体統一さらに試合のほぼ全てがKO勝利ということでまるでスケールが違うといったところです。
※ 参照 : X(旧twitter)
元WBCスーパーウェルター級王者であるトニーハリソンは、「世界中見渡してもこれほどキレのある選手を見たことがない!」と絶賛しています。
※ 参照 : X(旧twitter)
WBC・WBO・IBF・WBA・IBO女子世界フェザー級王者、女子七階級制覇王者のアマンダセラノは、「これが本物のモンスターだ!」と絶賛!
※ 参照 : X(旧twitter)
WBCシルバーライト級王者のオハラ・デイビスは、「誰かが井上は実験室で作られたって言ってた(笑)」という発言があり、人間ではないレベルという例えですね。
※ 参照 : X(旧twitter)
元WBO世界スーパーフェザー級王者、元WBC・WB級統一王者のシャクールスティーヴンソン、「モンスターは偉大はだ、本当にキレがある!」と絶賛!
※ 参照 : X(旧twitter)
マイク・タイソンも井上尚弥選手を「モンスター」と称し元6階級制覇王者のマニー・パッキャオより上だという評価です。
海外での反応や評価が上がることにより、さらに知られることによりファイトマネーもどんどんと上がり、フロイド・メイウェザーやマイク・タイソンのレベルになっていくということが言えます。
【井上尚弥 vs マーロン・タパレスのファイトマネー】
スーパーパンダム級の4団体統一戦ということなので、井上尚弥選手 vs マーロン・タパレスのファイトマネーはかなりの額が予想されます。
まず、井上尚弥選手のファイトマネーの推移を調べてみると下記の通りになります。
- 2017.12.30 vs ヨアン・ボワイヨ WBOスーパーフライ級 防衛7 【推定3000万円】
- 2018.5.25 vs ジェイミー・マクドネル WBA世界バンタム級タイトルマッチ 【推定4000万円】
- 2018.10.7 vs ファン・カルロス・パヤノ WBA防衛1 / WBSS1回戦 【推定 6600万円】
- 2019.5.18 vs エマヌエル・ロドリゲス IBF世界バンタム級タイトルマッチ IBF・リングマガジン王座獲得 WBA防衛2 / WBSS準決勝 【推定 8800万円】
- 2019.11.7 vs ノニト・ドネア WBA・IBF世界バンタム級王座統一戦 WBA防衛3・IBF防衛1 / WBSS決勝 【推定1億 1000万円】
- 2020.10.31 vs ジェイソン・モロニー WBA防衛4・IBF防衛2 【推定1億円】
- 2021.6.19 vs マイケル・ダスマリナス WBA防衛5・IBF防衛3 【推定1億 1000万円】
- 2022.6.7 vs ノニト・ドネア WBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦 WBA防衛7・WBC獲得・IBF防衛5 【推定2億3000万円】
- 2022.12.13 vs ポール・バトラー WBA・WBC・IBF・WBO世界バンタム級王座統一戦 WBA防衛8・WBC防衛1・IBF防衛6・WBO獲得 【推定3億円】
- 2023.7.25 vs スティーブン・フルトン WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ 【推定6億4000万円】
井上尚弥選手のファイトマネーは試合ごとに増加しているので、スーパーパンダム級の4団体統一戦はそれに見合ったファイトマネーとなり、スティーブン・フルトンの試合よりも多いファイトマネーが期待されます。
前回の井上尚弥選手 vs スティーブン・フルトンのファイトマネーは、日本ボクシング界の最高額であったのでさらに超えるファイトマネーが支払われられると考えられます。
マーロン・タパレスは井上尚弥戦の前の WBA・IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチでムロジョン・アフマダリエフと対戦した際、ファイトマネーが推定6万ドル(約874万円)となっています。
井上尚弥選手のファイトマネーの推移を見ると、試合ごとにあがっているのでマーロン・タパレス戦は井上尚弥選手のファイトマネーは7億円~8億円はいくのではないでしょうか?
マーロン・タパレスのファイトマネーは4団体統一戦であり日本で試合を行うということから、スティーブン・フルトンと同等のファイトマネーが支払われる可能性はあり、予想としては3億円~4億円のファイトマネーになると考えられます
【歴代ボクシングのファイトマネーが驚愕!】
世界で行われたボクシングのファイトマネーを調べてみたところ井上尚弥選手のファイトマネーとは桁が違いますね。
- 1991.04.19 イベンダー・ホリフィールド vs ジョージ・フォアマン 【推定117億円】
- 2020.11.29 マイク・タイソン vs ロイ・ジョーンズ・ジュニア【推定118億円】
- 2012.5.5 フロイド・メイウェザー vs ミゲール・コット【推定138億円】
- 1995.8.19 マイク・タイソン vs ピーター・マクリーニ【推定141億円】
- 1996.11.7 マイク・タイソンvs イベンダー・ホリフィールド【推定149億円】
- 2002.6.8.マイク・タイソン vs レノックス・ルイス【推定164億円】
- 2007.5.5 フロイド・メイウェザー vs オスカー・デラホーヤ【推定200億円】
- 2013.9.14 フロイド・メイウェザー vs サウル・アルバレス 【推定220億円】
- 2017.8.26 フロイド・メイウェザー vs コナー・マクレガー 【推定582億円】
- 2015.5.2 フロイド・メイウェザー vs マニー・パッキャオ【推定602億円】
ほとんどがマイクタイソンとフロイド・メイウェザーの試合になり、マイク・タイソンは驚愕のKOマシンでありフロイド・メイウェザーは無敗の王者であり演出家と言った形になりますね。
この驚愕のファイトマネーを見ると、井上尚弥選手は連勝することによりどこまでファイトマネーが膨れ上がるか非常に注目ですね。
【速報】井上尚弥 vs マーロン・タパレスの試合結果と動画!
井上尚弥選手 vs マーロン・タパレスの試合結果を速報したいと思います。
過去の実績から判断すると井上尚弥選手が圧倒的有利であり、日本で試合が開催されるということもありマーロン・タパレスは不利なのは確かですがどうなるのでしょうか?
【試合結果】
井上尚弥選手 vs マーロン・タパレスのオッズは、井上尚弥選手は1.05倍でマーロン・タパレスは8倍になり、普通に考えると井上尚弥選手が圧倒的有利なのは全ての人が思うところです。
井上尚弥選手 vs マーロン・タパレスの試合は結果が出次第速報していていきたいと思います。
【勝者】: 井上尚弥
試合結果は、井上尚弥選手の10RKO勝利になります。
【ティモシー・ブラッドリーの試合結果予想】
元2階級制覇王者のティモシー・ブラッドリーの試合予想は、マーロン・タパレスはパンチ力と技術を持っていてフィリピン人特有のタフネスがあると語っています。
ただ、井上尚弥選手はもう一つ上のレベルであり、マーロン・タパレスを楽に一方的に圧倒し試合は6R以内で終了するということを述べています。
波乱はなく、井上尚弥選手の勝利を予想しています。
【タパレスに勝利した岩佐亮佑の試合結果予想】
岩佐亮佑さんは、元世界王者であり2019年12月7日にマーロン・タパレスと試合をし、11RTKO勝利を収めています。
岩佐亮佑さんは井上尚弥選手の強さについて、過去にスパーリングをした経験からスタミナや技術、タイミング全てにおいて上回っているという印象のようです。
マーロン・タパレスの印象は、パワーもあり上手さがあり突進力もあるが勝利予想は井上尚弥選手の圧勝という予想になります。
【試合動画】
Leminoはドコモの動画配信サービスになり、そのうちYoutubeでもアップすることは確かですね。
Youtubeで井上尚弥選手 vs マーロン・タパレスの試合がアップされ次第、動画をアップしたいと思います。