朝倉未来のBreaking down 8で飯田将成さんとパク・ウォンシクがメインカードとなっていますが、試合結果とともに戦績と試合結果を分析してみようと思います。
Breaking down 8の対戦カードは下記の通りになります。
1試合目:ひかぴ vs OJ
2試合目:清水良太郎 vs ぬりぼう
3試合目:関谷勇次郎 vs かまる
4試合目:泉あお vs いわち
5試合目:井上力斗 vs Large high(肩幅ニキ)
6試合目:土谷悠太 vs 溝口勇児
7試合目:松井健 vs エドポロキング
8試合目:七原嘉輝 vs イヌイサン
9試合目:原田ゆうな vs 坂本瑠華
10試合目:YURA vs 外枦保尋斗
11試合目:邪鬼 vs かずややねんけど
12試合目:虎之介 vs としぞう
13試合目:西島恭平 vs 山川そうき
14試合目:グレートサタ vs 安井飛馬
15試合目:戸塚悠人 vs 富澤大智
16試合目:知念勝太 vs 西谷大成
17試合目:ドンマイ川端 vs ヒロヤ
18試合目:あきべえ vs ほっそん
19試合目:ミスター・ホンデ vs 信原空
20試合目:咲人 vs 黒石高大
21試合目:ジョン・ジェイル vs 醤油ニキ
22試合目:イ・サンイル vs 樋口武大
23試合目:キム・アムゲ vs 瓜田純士
24試合目:ユン・ヒョンビン vs バン仲村
25試合目:H・ユジン vs こめお
26試合目:キム・ジェフン vs ノッコン寺田
27試合目:コ・ソクチョル vs 啓之輔
28試合目:イ・サングン vs 川島悠汰
29試合目:パク・ヒョングン vs ジョリー
30試合目:飯田将成 vs パク・ウォンシク
韓国勢とのガチの戦いになります。
飯田将成(いいだまさなり)の戦績と強さを分析!
※ 飯田将成
飯田将成さんの戦績と強さに関しては、下記の記事に詳細を記載したのチェック!
Breaking down 8での人気投票では、1位になり吉永啓之輔選手には負けはしましたが爆発力は他を圧倒する勢いはありますね。
ボクサー出身ということで、パンチ主体の選手であり韓国人のパク・ウォンシク選手にどういった戦いを見せるか非常に注目です。
格闘家としての実績は、パク・ウォンシク選手が上であることは確かですが、Breaking downの1分の戦いはまた違うので飯田将成さんが勝利する可能性は多いにありますが下馬評は難しい試合になることは朝倉未来選手も語っていますね。
パク・ウォンシクの戦績と強さを分析!
※ パク・ウォンシク
対するパク・ウォンシクの戦績と強さを分析してみようと思います。
【年齢】
パク・ウォンシクの年齢は、下記の通りになり飯田将成さんも1986年生まれなので同世代になります。
【生年月日】: 1986年12月16日
【年齢】: 36歳(2023年5月現在)
【パク・ウォンシクの戦績】
パク・ウォンシクの総合格闘家としての戦績は下記の通りになり、2020年が最後の試合になり久しぶりの格闘家としての試合になりますね。
【戦績】: 15勝6敗(2023年5月現在)
※ 参照 : Sherdog.com
通称はパーキー(Parky)で、グラップラー刃牙と名前のパクを掛けたもの。
戦績から見ると強敵であることは確かで、Breaking downはキックボクシングルールになるので、総合格闘家としての実績だけでは強さを図ることは難しいですね。
【パク・ウォンシクの戦績詳細】
パク・ウォンシクの戦績詳細は下記の通りになります。
- 2004.12.29 vs キム・ジェウォン 1R 5分 1本勝利 ◯ 【Empire Fighter Club】
- 2006.10.28 vs ルイス・フェルナンド 1R 38秒 1本負け ● 【MARS】
- 2007.6.24 vs イ・ヨンギ 1R 1分37秒 1本勝利 ◯ 【Super Sambo Festival】
- 2007.10.13 vs ウィリアム・アニマル 1R 1分37秒 KO勝利 ○【MARS】
- 2007.12.9 vs ハイラン西村 1R 2分48秒2分48秒 TKO勝利 ○【MARS】
- 2008.2.11 vs 野沢洋之 5分3R 判定ドロー △【MARS】
- 2008.8.29 vs ファジャル・デ・ヴィント 5分 判定勝利(3-0)○
- 2009.4.16 vs 松下直輝 1R 3分59秒 TKO勝利 ○ 【Deep】
- 2009.7.26 vs 坪井淳浩 1R 3分21秒 TKO勝利 ○【Deep】
- 2009.8.23 vs 五十里祐一 1R 4分58秒 1本勝利 ○【Deep】
- 2009.10.25 vs 弘中邦佳 1R TKO負け ●【Dream】
- 2010.7.3 vs 上山龍紀 1R 4分16秒 ノーコンテスト【Deep】
- 2010.8.21 vs 網本規久 1R 47秒 1本勝利 ○【GLADIATOR】
- 2010.11.7 vs ジェシー・ソーサ 1R 3分40秒 TKO勝利 ○ 【GRACHAN】
- 2010.12.30 vs 真騎士 5分3R 判定負け ● 【戦極】
- 2012.6.15 vs 梅田恒介 【Deep】5分2R 判定負け(0-3)●【Deep】
- 2013.11.24 vs 吉田善行 2R 4分46秒 1本負け ●【Deep】
- 2015.6.27 vs 宿輪幸治 2R 判定勝利 ○
- 2016.3.12 vs 佐々木信治 1R 40秒 TKO負け ● 【ROAD FC】
- 2016.6.26 vs 清水岳人 1R TKO勝利 ○
- 2016.9.24 vs 阿部右京 1R TKO勝利 ○【ROAD FC】
- 2016.12.10 vs NANDIN-ERDENE MUNGUNTSOOJ 1R TKO負け ●【ROAD FC】
- 2018.11.17 vs JOSE LUIS MEDRANO 1R 1分48秒 KO勝利 ○
- 2019.4.26 vs Erick Gonzalez 2R 2分25秒 TKO負け ●
- 2020.1.19 vs 草柳茂明 3R 判定勝利 ○ 【HEAT】
DeepやROADFCが主な主戦場になり、日本人選手とも多くの試合をこなしていますね。
【パク・ウォンシクの強さ】
パク・ウォンシクの強さを調査してみようと思います。
勝ちパターンを分析してみると下記の通りになります。
【KO勝利】: 8
【1本勝利】: 4
【判定勝利】: 3
打撃での勝利が多く、バックボーンはブラジリアン柔術とテコンドーであり、寝技も打撃もこなす選手になりますね。
総合格闘技ではタイトルも獲得している選手になり、獲得タイトルは下記の通りになります。
【獲得タイトル】: 第4代Heatライト級王者
柔術やグラップリングでは、多くの優勝経験を持ちBreaking downでは打撃主体の試合が多いので打撃に関してはKO勝利が多いことから苦手意識はないように感じます。
【結果速報】飯田将成 vs パク・ウォンシクの勝者は?
Breaking down 8の飯田将成 vs パク・ウォンシクは、延長の末、飯田将成さんが勝利を収めましたが両選手ともこれといった決めてはなく最後は、オーディエンスの1票で勝利が決した流れになります。
【勝者】: 飯田将成 判定勝利(3-2)
塩試合だったのは確かで、CEOの朝倉未来選手いわく両選手ともカウンターを狙っているから出れないという時点でお互いにレベルが低いという発言があります。
今度は、韓国開催で再戦がある可能性もありますね。