『朝倉未来』の『Breaking down 6』で『飯田将成さん』と『吉永啓之輔選手』が対戦ということで、二人の戦績と強さを調査してみようと思います。
渋く、イケメンであり、元暴走族の総長だった二人が対戦するということで、一番の注目の試合といえますね。
ちなみに『飯田将成さん』は、『飯田政成』、『いいだまさのり』、『いいだしょうせい』でもなく『飯田将成(いいだまさなり)』になり、『吉永啓之輔選手』は、『吉永敬之助』ではなく『啓之輔』になり、間違って検索されている回数が多いようです。
飯田将成(いいだまさなり)の戦績と強さは?
『朝倉未来』の『Breaking down 6』で、『飯田将成さん』と『吉永啓之輔選手』が対戦するということで、『飯田将成さん』の戦績と強さはを調査してみようと思います。
『飯田将成さん』は、元ボクシング選手になり、日本ランカーまで行き、不祥事により、ボクシングができない状態になり、現在に至った経緯があります。
【飯田将成(いいだまさなり)の戦績は?】
『飯田将成さん』の戦績は、下記の通りになり、ボクシング時代は、ウェルター級になり、体重は、『63.503 - 66.678kg』になります。
【ボクシング戦績】: 9勝3敗(2023年5月現在)
【ブレイキングダウン戦績】: 1勝1敗(2023年5月現在)
『Breaking down 5』から出場し、『10人二キ』を秒殺した『にっけん君』を秒殺し、圧倒的な存在感を示しました。
ボクシングは、2006年デビューという流れになり、戦績の詳細は下記の通りになります。
- 2006.04.09 vs 国分裕紀 1R KO勝利 ○
- 2006.12.09 vs フィードパヤック・サクタビン1R KO勝利 ○
- 2007.07.01 vs 国分裕紀 1R KO勝利 ○
- 2007.08.12 vs 前田憲孝 1R KO勝利 ○
- 2007.09.24 vs 岩尾 剛 5R 判定負け ●(0-3)
- 2008.03.09 vs 中嶋 裕介 3R KO勝利 ○
- 2008.07.06 vs ヨードサクシット・ムアンスリン6R 判定勝利 ○
- 2008.12.16 vs 相澤 謙次 6R判定負け ●(0-3)
- 2009.07.05 vs 相澤 謙次 6R判定勝利 ○(2-1)
- 2010.08.11 vs 和田 直樹 1R TKO勝利 ○
- 2010.11.20 vs アディテップ・デッチウェット 1R TKO勝利 ○
- 2011.03.13 vs 中嶋 裕介 3R TKO負け ●
『中嶋裕介選手』との試合で、一度、フラッシュダウンで審判が直ぐに止めに入り、『飯田将成さん』はあまり効いてなかったので、それを不服とし審判を押しのけたり、看板や椅子を蹴ったことにより、無期限停止処分を得た結果になります。
一度、勝利した相手にだけ、悔いが残る試合となり、それを機にボクシングからは縁が遠くなった流れになり、キックボクシングにも転向したり、『飯田将成さん』自身のボクシングジムを立ち上げたりと、紆余曲折があり、『Breaking down』で火が付いたようですね。
【飯田将成(いいだまさなり)の強さは?】
『飯田将成さん』の強さは、ボクシングの戦績から見ると、KO勝利が多く、勝ちパターンを分析すると下記の通りになります。
- KO勝利 : 7
- 判定勝利 : 2
ほぼKOでの勝利になり、ハードパンチャーということが言え、下の動画で確認するとパワーとともにスピードがかなり速いということが言え、さらに身体能力も高く、バク宙を軽くこなすほどの身軽さがあります。
Youtube上では、RISEで活躍する『Ya-man』やK-1王者の『大和哲也選手』ともコラボし、プロ顔負けの強さを誇っています。
『Breaking down 5』では、『にっけん君』を秒殺したことにより、その強さは底が知れないですね。
吉永啓之輔(よしながけいのすけ)の戦績と強さは?
『吉永啓之輔選手』は、『アウトサイダー』のレジェンドになり、『朝倉未来選手』とも対戦した過去があり、『吉永啓之輔選手』の戦績と強さを調べていこうと思います。
【吉永啓之輔(よしながけいのすけ)の戦績は?】
『吉永啓之輔選手』は総合格闘家になり、主に活躍した格闘技団体は、前田日明主催の『アウトサイダー』になり、プロでの戦績は下記の通りになります。
【プロ戦績】: 10勝8敗(2022年10月現在)
『アウトサイダー』時代は、『朝倉未来選手』や『朝倉未来選手』が所属するトライフォース赤坂のオーナーである『堀鉄平さん』とも試合した過去があり、結果は敗北を喫していますね。
さらに、『Breaking down』での戦績は下記の通りになり、格闘技ジムを経営しているだけあり、まだまだ強さは健在のようです。
【Breaking down 戦績】: 2勝1敗(2023年1月現在)
現役プロレスラーの『井土徹也選手』には、2-1の僅差で敗北をしましたが、キックボクサーの『モハン・ドラゴン』には勝利をしています。
プロでの戦績の詳細は下記の通りになり、『アウトサイダー』では、『65-70kg級王者』のタイトルも獲得しています。
- 2010.10.11 vs 奥出雅之 2R 1本負け ●
- 2011.02.13 vs 松田真吾 3R 判定勝利 ○
- 2011.05.08 vs 内村洋次郎 2R TKO負け ●
- 2011.07.17 vs 佐野哲也 3R 判定勝利 ○
- 2012.02.12 vs 三枝美洋 1R KO勝利 ○
- 2012.07.15 vs Ryo 1R 1本負け ●
- 2012.12.16 vs 鷹亜希 1R KO勝利 ○
- 2013.06.09 vs 齊藤勇駿 3R 判定勝利 ○
- 2013.09.08 vs HIBIKI 1R TKO勝利 ○
- 2014.02.16 vs 堀鉄平 1R 1本負け ●
- 2014.09.07 vs 熊澤伸哉 1R TKO勝利 ○
- 2014.09.07 vs 河西和希 1R TKO勝利 ○
- 2014.12.07 vs 清水ダイキ 1R TKO負け ●
- 2015.07.19 vs 朝倉未来 1R KO負け ●
- 2015.12.13 vs 黒石高大 1R 1本勝利 ○
- 2016.06.12 vs 田村彰敏 3R 判定負け ●
- 2016.12.11 vs イ・ドングン 1R 1本勝利 ○
- 2018.03.11 vs 佐野哲也 3R 判定負け ●
勝ったり、負けたりといったところで、総合格闘家なので、キックボクシングルールである『Breaking down』では、ボクシング出身である『飯田将成さん』の方が有利なように感じますね。
【吉永啓之輔(よしながけいのすけ)の強さは?】
格闘技での獲得タイトルは、アウトサイダーでの『65-70kg級王者』になり、一般的なレベルからしては強さは際立っていますが、総合格闘技とキックボクシングでは、また別の競技になりますが、キックボクサーの『モハン・ドラゴン』に勝利しています。
打撃もキックボクサーなみにレベルがあり、強いということがわかりますね。
総合格闘技の勝ちパターンをチェックしてみると下記の通りになります。
KO勝利が多いので、寝技よりは打撃の方が得意ということが言え、年齢的な衰えはありますが、格闘技ジムを経営しているので、常に格闘技に触れているので、その強さは健在ということが言えますね。
【結果速報】飯田将成 vs 吉永啓之輔 勝ったのは誰?
2022年11月3日、『Breaking down 6』の試合が開催され、前評判では、『飯田将成さん』の勝利を予想する方が多いようですね。
『飯田将成さん』の打撃の回転のスピードはプロ顔負けということが言え、さすがかの『吉永啓之輔選手』も厳しい試合になるのは間違いないということが言えますね。
『飯田将成さん』がこの試合に勝利したならば、次は『吉永啓之輔選手』にも勝利した『井土徹也選手』が次の対戦相手になる可能性もありますが、さらなる強敵がまた出てくる可能性もありますね。
勝敗は、最初にパンチで『飯田将成さん』がダウンを奪いましたが、『吉永啓之輔選手』のヒザがアバラに入り、ダウンを奪われ、そのまま『吉永啓之輔選手』の勝利となりました。
おそらく、アバラが折れている可能性はありで、気持ちだけでは立てないというのが現実だと思います。
【勝者】: 吉永啓之輔