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【結果速報】平本蓮 vs 弥益ドミネーター聡志の戦績と強さを調査!勝ったのは誰か?

RIZINは、総合格闘技団体ですが、トラッシュトークで話題の『平本蓮(ひらもとれん)選手』と大手証券会社に勤務する『弥益(やます)ドミネーター聡志(さとし)選手』の試合があり、2人の選手の戦績と強さを調査をしてみようと思います。

さらに、RIZIN land mark 4 in Nagoyaで『平本蓮選手』『弥益ドミネーター聡志』の試合内容、結果が気になるところなので、見てみようと思います。

ちなみに、RIZIN land mark 4 in Nagoyaに出場する選手は下記の通りになります。

  • 弥益ドミネーター聡志 vs. 平本蓮
  • 今成正和 vs. 鈴木千裕
  • 元谷友貴 vs. 倉本一真
  • ミノワマンZ vs. 侍マーク・ハント
  • カルリ・ギブレイン vs. 貴賢神
  • SARAMI vs. ラーラ・フォントーラ
  • 中村優作 vs. 征矢貴
  • 青井人 vs. 鈴木博昭
  • アラン“ヒロ”ヤマニハ vs. 河村泰博
  • 魚井フルスイング vs. ヤン・ジヨン
  • 奥田啓介 vs. 久保優太
  • 日比野“エビ中”純也 vs. 吉田陸
  • 久保健太 vs. 秀義
  • 佐藤執斗vs. KAZUNORI

平本漣(ひらもとれん)の戦績と強さは?

弥益&平本

※ 平本蓮 & 弥益ドミネーター聡志

『平本漣選手』の戦績と強さは、一体どれほどのものかということで、twitter上で、幾度となく『朝倉未来選手』とも舌戦を繰り広げていますが、トラッシュトークができるくらいの戦績や強さがあるのか調査してみようと思います。

【平本漣(ひらもとれん)の戦績は?】

『平本漣選手』は、元K-1選手になり、キックボクサーの時の戦績は下記の通りになります。

【戦績】: 11勝4敗(2022年11月現在)

勝率は高く、幼少の頃から、父親の『平本俊幸さん』の影響で、ボクシングとキックボクシングを始め、弟の『平本丈さん』も格闘家をやっているということで、格闘家一家になり、キックボクシングの戦績は目覚ましいですね。

2020年の年末に、『萩原京平選手』と対戦し、総合格闘家デビューとなり、総合格闘家としての戦績は下記の通りになります。

【戦績】: 2勝2敗(2022年11月現在)

総合格闘技(MMA)は、打撃だけではなく、寝技もあるので、キックボクサーが適応するのは、少し時間がかかりそうで、打撃では、『平本蓮選手』は、一流ですが、総合格闘家としての戦績は厳しい状態が続いているようですね。

【平本蓮(ひらもとれん)の強さは?】

『平本蓮選手』の強さはどうなのかということで、『平本蓮選手』のキックボクシング戦績の詳細は下記の通りになります。

  • 2015.1.18 vs 石川祐樹 1R KO勝利 ○【K-1】
  • 2015.4.19 vs 飯塚祐己 1R KO勝利 ○【K-1】
  • 2015.7.4 vs 野口陽平 3R 判定勝利 ○【K-1】
  • 2015.9.22 vs 木村ミノル 3R 判定負け ● 【K-1】
  • 2015.11.21 vs マサロ・グランダー 3R 判定負け ● 【K-1】
  • 2016.1.17 vs 原田ヨシキ 2R KO勝利 ○【Krush】
  • 2016.3.20 vs 泰斗 3R 判定勝利 ○ 【Krush】
  • 2016.6.12 vs 佐々木大蔵 3R 判定負け ● 【Krush】
  • 2017.2.25 vs ブリース・デルバール 3R 判定勝利 ○ 【K-1】
  • 2017.2.25 vs ゴンナパー・ウィラサクレック 1R KO勝利 ○ 【K-1】
  • 2017.2.25 vs ウェイ・ルイ 3R 1-2判定負け ● 【K-1】
  • 2017.6.18 vs ウマル・パスハエフ 3R 判定勝利 ○ 【K-1】
  • 2017.11.23 vs 佐々木大蔵 3R 判定勝利 ○ 【K-1】 
  • 2018.3.21 vs ゲーオ・ウィラサクレック 2R KO勝利 ○ 【K-1】
  • 2019.12.29 vs 芦田崇宏 1R TKO勝利 ○ 【K-1】

戦績から見ると、格闘家エリートであるのは確かで、KO負けがなく、初代K-1 WORLD GP -65kg世界王者である『ゲーオ・ウィラサクレック』にも勝った経験があるので、打撃に関しては、強いのは確かですね。

ただ、そこまで大きな獲得タイトルはなく、高校1年で、K-1甲子園優勝、高校3年生で、K-1ライト級世界トーナメント準優勝といったところで、優勝と準優勝では、大きな差があるので、なんとも言えないですね。

さらに、総合格闘家での戦績の詳細は下記の通りになります。

  • 2020.12.31 vs 萩原京平 2R TKO負け ●【RIZIN】
  • 2022.3.6 vs 鈴木千裕 3R 判定負け ● 【RIZIN】
  • 2022.7.2 vs 鈴木博昭 3R 2-1 判定勝利 ○ 【RIZIN】

3戦目にして、なんとか2-1での判定勝利と言う形で、寝技は短期間で習得するのは難しいということで、テイクダウンを取られないような戦い方が功を奏したようです。

キックボクシングから総合格闘技(MMA)に適応するのは、少し時間がかかるようですね。

『平本蓮選手』の強さは、キックボクサーとしては、一流ですが、総合格闘家としては、まだ発展途上ということで、未知数といったところでしょうか?

弥益ドミネーター聡志の戦績と強さは?

『弥益ドミネーター聡志』は、会社員をしながら、総合格闘家として活躍し、総合格闘家としては、キャリアが長く、その『弥益ドミネーター聡志』の戦績と強さを調査してみようと思います。

【弥益ドミネーター聡志の戦績は?】

『弥益ドミネーター聡志選手』のアマチュア総合格闘技を経て、総合格闘技団体RIZINの前は、総合格闘技団体のDeepで主に活躍している選手であり、戦績は下記の通りになります。

【戦績】: 12勝7敗(2022年11月現在)

サラリーマンをしながら、副業として総合格闘技をやっている選手であり、既に結婚済みで子供もいる選手になり、時間のないなかで、この戦績は驚異的ということが言えますね。

RIZINでも王者になった『牛久殉太郎選手』と同階級になり、凌ぎを削っていたようです。

ちなみに、アマチュア戦績は、下記の通りになり、黒星デビューという流れになり、決して格闘家としては、エリートではないようですね。

【アマチュア戦績】: 2勝1敗1分(2022年11月現在)

【弥益ドミネーター聡志の強さは?

『弥益ドミネーター聡志選手』の強さはどうなのかということで、総合格闘家としての戦績の詳細を調べてみると下記の通りになります。

  • 2014.3.1 vs 堀内ジューク 1R TKO勝利 ○【Deep】
  • 2014.5.25 vs 深澤駿 1R 1本負け ● 【Deep】
  • 2014.7.27 vs 杉原慎 5R 判定負け ● 【Deep】 
  • 2014.12.21 vs 安部路人 1R 1本勝利 ○【Deep】 
  • 2015.3.8 vs ハシャーンフヒト 2R TKO負け ●【Deep】
  • 2015.12.20 vs 大越崇弘 1R TKO負け ●【Deep】
  • 2016.5.14 vs 影丸 1R 1本勝利 ○ 【Deep】
  • 2016.9.18 vs 柴ニャン 1R TKO勝利 ○【Deep】
  • 2017.3.18 vs 高塩竜司 1R 1本勝利 ○ 【Deep】
  • 2017.10.21 vs 上山雄大 1R 1本勝利 ○ 【Deep】
  • 2017.12.24 vs 中村晃司 2R 判定勝利 ○ 【Deep】
  • 2018.6.30 vs 芦田崇宏 1R 1本勝利 ○ 【Deep】
  • 2018.10.27 vs 芦田崇宏 5R 判定勝利 ○【Deep】
  • 2019.5.12 vs DJ.taiki 2R TKO勝利 ○【Deep】
  • 2020.9.20 vs 牛久絢太郎 5R 判定負け ● 【Deep】
  • 2020.12.31 vs 朝倉未来 1R KO負け●【RIZIN】
  • 2021.6.13 vs  ブラックパンサー”ベイノア  5R 判定勝利 ○【RIZIN】
  • 2022.3.20 vs 萩原京平 1R 1本勝利 ○【RIZIN】

プロデビュー後は、負けが越していましたが、2016年~2020年まで負けなしでDeepフェザー級の王者になり、2020年にRIZINでも王者になった『牛久殉太郎選手』に判定負けを喫し、王者から陥落した流れのようですね。

バックボーンは、格闘技とは関係なく『卓球』ということで、得意なのは打撃なのか寝技なのか不明で、勝ちパターンを調査してみると下記の通りになります。

  • KO勝利 : 3
  • 1本勝利 : 6
  • 判定勝利 : 3

※ 2022年11月現在

上記の勝ちパターンを見ると、1本勝利が多いので、テイクダウンを取ってからの寝技が得意ということが言えますね。

キックボクサーの『ブラックパンサーベイノア』には苦戦をし、2-1の判定でなんとか勝利した形になるので、身体的に強く、打撃主体の選手には、苦手の可能性はありですね。

Deepでもフェザー級王者になり、RIZIN王者にもなった『牛久殉太郎選手』とも互角に近い戦いをしていたので、強いのは確かですね。

【結果速報】平本蓮 vs 弥益ドミネーター聡志 勝ったのは誰?

『平本蓮選手』『弥益ドミネーター聡志選手』の勝敗は、実績からすると『弥益ドミネーター聡志選手』にはなりますが、打撃は実績からすると『平本蓮選手』になります。

『弥益ドミネーター聡志選手』は、年齢は下記の通りになり、年齢的には、体力も落ちている可能性もありで、『平本蓮選手』は、次第に総合格闘家としては、適応してきているので、実績通りの勝敗にはならない可能性もありますね。

【生年月日】:1990年1月23日

【年齢】: 32歳(2022年11月現在)

『平本蓮選手』『弥益ドミネーター聡志選手』の試合結果は、ジャイアントキリングという形で、『平本蓮選手』の判定勝利という結果に終わりました。

打撃は、『平本蓮選手』の方が、キャリアがあるので、その強みを生かせば、勝敗はわからずといったところで、『弥益ドミネーター聡志選手』『ブラックパンサーベイノア』の戦いを見れば、キックボクサーは苦手な意識があるように感じますね。

 

 

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