元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者である安保瑠輝也選手がBreaking downに参戦し、対戦相手は元K-1選手であるシリル・アビディということで試合結果を速報したいと思います。
さらに、安保瑠輝也選手とシリル・アビディの戦績と強さを分析していきます。
安保瑠輝也(あんぽるきや)の戦績と強さを分析!
安保瑠輝也チャンネルのメンバーであるジョリーとてるは既にBreaking downに参戦してますが、ボスである安保瑠輝也選手はプロ選手でありK-1との契約があり出場していませんでした。
K-1を脱退したことにより、Breaking downに参戦しかなり強い相手であるシリル・アビディと対戦しますが、安保瑠輝也選手の戦績と強さを分析していこうと思います。
【安保瑠輝也(あんぽるきや)の戦績】
安保瑠輝也選手は、キックボクサーになり主戦場はK-1でしたが脱退した形になり戦績は下記の通りになります。
【戦績】: 25勝6敗(2023年2月現在)
Breaking downの戦績は、下記の通りになります。
【Breaking down 戦績】: 1勝(2023年2月現在)
今後は、総合格闘技も参戦する可能性もあるということでどんな展開になるのか楽しみな選手になりますね。
【安保瑠輝也(あんぽるきや)の戦績詳細】
安保瑠輝也選手のキックボクシングの詳細は下記の通りなり、10代のころからプロで活躍しているようです。
- 2012.8.26 vs 平塚大士 2R KO負け ● 【Krush.22】
- 2012.11.23 vs 加藤港 3R 判定勝利(2-0) ○ 【Krush EX 2012】
- 2015.2.6 vs 細越智貴 3R 判定勝利(3-0) ○【Krush.51】
- 2015.10.3 vs 海人 2R 2分59秒 KO負け ● 【Shoot Boxing】
- 2016.8.20 vs 岩崎悠斗 3R+延長 判定負け(1-2) ● 【 Krush.68】
- 2016.11.03 vs 東本央貴 3R 判定勝利(3-0) ○ 【K-1 WORLD GP】
- 2017.2.25 vs 水町浩 2R 6秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP】
- 2017.7.16 vs ドン・ザーチー 1R 1分53秒 KO勝利 ○ 【Krush.77】
- 2017.11.05 vs 恭士郎 3R 判定勝利(3-0) ○ 【Krush.82】
- 2018.6.17 vs ゴンナパー・ウィラサクレック 2R 1分48秒 KO負け ● 【K-1 WORLD GP】
- 2018.9.24 vs 林健太 3R 44秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP】
- 2018.12.8 vs 山崎秀晃 3R +延長 14秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP】
- 2019.3.10 vs 佐々木大蔵 3R 判定勝利(3-0) ○ 【K-1 WORLD GP ~K'FESTA.2~】
- 2019.6.30 vs ゲーオ・ウィラサクレック 3R+延長 判定勝利 (3-0) ○【K-1 WORLD GP スーパーライト級タイトルマッチ】
- 2019.12.28 vs ゲーオ・ウィラサクレック 3R+延長 判定勝利 (3-0) ○【K-1 WORLD GP スーパーライト級タイトルマッチ】
- 2020.3.22 vs 不可思 3R 判定勝利(3-0) ○【K-1 WORLD GP スーパーライト級タイトルマッチ】
- 2020.9.22 vs 山崎秀晃 1R 1分19秒 KO負け ● 【K-1 WORLD GP スーパーライト級タイトルマッチ】
- 2021.7.17 vs 幸輝 1R 53秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP】
- 2021.9.20 vs アラン・ソアレス 1R 32秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP 第2代ウェルター級王座決定トーナメント1回戦】
- 2021.9.20 vs 松岡力 3R 2分35秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP 第2代ウェルター級王座決定トーナメント準決勝】
- 2021.9.20 vs 野杁正明 3R 2分51秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP 第2代ウェルター級王座決定トーナメント決勝】
- 2021.12.4 vs 海斗 1R 1分52秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP】
- 2022.4.3 vs プライチュンポン・ソー.シーソムポン 1R 2分17秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP ~K’FESTA.5~】
- 2022.6.19 vs 山田洸誓 3R 判定勝利(3-0) ○【THE MATCH 2022】
朝倉未来のBreaking down戦績の詳細は下記の通りになります。
- 2023.2.19 vs シリル・アビディ【Breaking down 7】
【安保瑠輝也(あんぽるきや)の強さ】
キックボクシングの団体であるK-1で王座に輝いた選手であり、キックボクシングに関しては強いということは言えますね。
【獲得タイトル】: 第4代K-1 WORLD GPスーパーライト級王者(-65kg)
勝ちパターンを調査したところ下記の通りになります。
【KO勝利】: 14/25
【判定勝利】: 11/25
※ 2023年2月現在
KO率は、56%と高くはないですが負けが6/31と勝率は高くK-1チャンピオンに相応しい戦績になりますね。
3歳から空手を始め、小学生の頃から実績を積みK-1王者にも上りつめたことは強さを誇っているということは言えます。
安保瑠輝也選手自身、格闘技ジムを兄弟とともに運営しているということで、練習環境は良く強さの根源にあるように感じます。
【キックボクシングジム名】: ALL-WIN GYM
シリル・アビディの戦績と強さを分析!
旧K-1で活躍した悪童シリル・アビディは、実際どのくらいの戦績と強さを誇っているのか調査してみようと思います。
【シリル・アビディの戦績】
2000年代初期に活躍した選手になり、ヘビー級のキックボクサーになり戦績は下記の通りになります。
【戦績】: 25勝16敗(2023年2月現在)
既に引退した選手になり、年齢と生年月日は下記の通りになります。
【生年月日】: 1976年2月25日
【年齢】: 46歳(2023年2月現在)
最後の試合は、2007年になり30歳頃には引退した選手ですね。
総合格闘技ルールで試合をした過去があり、戦績は下記の通りになります。
【戦績】: 0勝2敗(2023年2月現在)
総合格闘技ルールは向いていないようで、勝利はないですね。
Breaking downの戦績は下記の通りになります。
【Breaking down 戦績】: 0勝1敗(2023年2月現在)
【シリル・アビディの戦績詳細】
シリル・アビディのキックボクシングの戦績は下記の通りになり、キャリア終盤は負けが越していますね。
- 1999.6.5 vs ピーター・マエストロビッチ 5R 判定勝利 (3-0)○【K-1】
- 1999.7.18 vs カークウッド・ウォーカー 1R 33秒 KO勝利 ○【K-1 GP予選トーナメント 1回戦】
- 1999.7.18 vs ステファン・レコ 3R 判定負け (0-3)● 【K-1 GP予選トーナメント 準決勝】
- 2000.3.19 vs ノブ・ハヤシ 2R 1分52秒 KO勝利 ○ 【K-1】
- 2000.7.7 vs ピーター・アーツ 1R 2分13秒 TKO勝利 ○ 【K-1】
- 2000.8.20 vs ピーター・アーツ 1R 2分42秒 TKO勝利 ○【K-1 GP予選トーナメント 1回戦】
- 2000.8.20 vs レイ・セフォー 2R TKO勝利 ○ 【K-1 GP予選トーナメント 準決勝】
- 2000.8.20 vs フランシスコ・フィリォ 2R 25秒 TKO負け ● 【K-1 GP予選トーナメント 決勝】
- 2000.12.10 vs ピーター・アーツ 3R 判定負け(0-3) ● 【K-1 WORLD GP 準々決勝】
- 2000.12.10 vs レイ・セフォー 1R 1分45秒 KO負け ● 【K-1 WORLD GP 準決勝】
- 2001.3.17 vs グレート草津 5R 判定勝利 (2-1) ○ 【K-1】
- 2001.7.20 vs アンドリュー・トムソン 1R 1分15秒 TKO負け●【K-1 GP予選トーナメント 1回戦】
- 2001.10.8 vs 富平辰文 4R 2分30秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP】
- 2002.5.25 vs ニック・マレー 1R 2分5秒 KO勝利 ○ 【K-1 WORLD GP】
- 2002.7.14 vs クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン 1R 1分55秒 KO負け ● 【K-1 WORLD GP】
- 2002.9.22 vs ボブ・サップ 1R 1分17秒 KO負け ● 【K-1】
- 2002.12.31 vs クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン 3R 判定負け(0-3) ● 【 INOKI BOM-BA-YE 2002】
- 2003.4.6 vs 子安慎悟 5R 判定勝利 (3-0)○ 【K-1】
- 2003.6.14 vs アジス・カトゥー 3R 判定勝利 (3-0) ○ 【K-1 ヨーロッパ・ロシア地域予選 1回戦】
- 2003.6.14 vs ハリッド"ディ・ファウスト" 2R 1分32秒 KO勝利 ○ 【K-1 ヨーロッパ・ロシア地域予選 準決勝】
- 2003.6.14 vs アレクセイ・イグナショフ 3R 20秒 TKO負け ● 【K-1 ヨーロッパ・ロシア地域予選 決勝】
- 2003.7.13 vs アーネスト・ホースト 2R 判定負け(0-2) ● 【K-1 WORLD GP】
- 2003.10.11 vs フランソワ"ザ・ホワイトバッファロー"ボタ 1R 19秒 反則勝ち ○ 【K-1 WORLD GP 1回戦】
- 2003.12.6 vs フランソワ"ザ・ホワイトバッファロー"ボタ 3R 判定勝利(3-0) ○ 【K-1 WORLD GP 準々決勝】
- 2003.12.6 vs レミー・ボンヤスキー 1R 1分46秒 KO負け ● 【K-1 WORLD GP 準決勝】
- 2004.3.27 vs 堀啓 3R 2分58秒 KO勝利 ○【K-1 WORLD GP】
- 2004.9.25 vs 武蔵 3R 判定負け (0-3) ● 【K-1 WORLD GP 1回戦】
- 2004.12.4 vs ゲーリー・グッドリッジ 1R 3分 KO負け ●【K-1 WORLD GP】
- 2005.5.27 vs ジェロム・レ・バンナ 5R 2分53秒 TKO負け ●【K-1 WORLD GP】
- 2006.3.5 vs 堀啓 2R TKO負け ●【K-1 WORLD GP オセアニア GP予選トーナメント 1回戦】
- 2007.3.4 vs 野田貢 3R 判定負け ● 【K-1 WORLD GP】
【シリル・アビディの強さ】
シリル・アビディの戦績の中で勝ちパターンを調査してみました。
【KO勝利】: 17/25
【判定勝利】: 8/25
※ 2023年2月現在
KO率は、約68%になりタイトルは獲得した経験はないですがK-1王者のピーターアーツにも勝利した過去があります。
ボブ・サップやジェロム・レ・バンナなど数々の名選手と戦った経験があり、K-1ではヘビー級のトップ選手ということは間違いないですね。
【結果速報】安保瑠輝也 vs シリル・アビディ強いのはどっちか?
体重差はありましたが、現役選手と引退した選手の差だったのでしょうか?
安保瑠輝也選手が再三ダウンを奪い、勝利を収めました。
【勝者】: 安保瑠輝也 (KO勝利)