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「ガーシーが突然帰国したけどなぜだったの?改めて理由を探る!」

今回は2023年6月4日に突如日本にUAEから帰国したガーシーについていろいろと触れていきます。

そもそもなぜこのタイミングで急遽帰国したのでしょうか。

ずっと日本には帰国しないと断言していたのに、いきなり帰国となったので驚いている人がほとんどです。

逮捕から2週間程度経ったことでメディアも落ち着いた様子となり、情報の精査がある程度進んだのですがそれでも確定情報は少ないのが実情です。

そこで、それらの情報をまとめつつもガーシーがなぜ帰国したのか、理由について追いかけていきたいと思います。

ガーシーはなぜ帰国したのか?

逮捕報道から2週間程度帰国したことで、各自ニュースサイトや情報機関もある程度落ち着き、その理由についても一定の見解が見られるようになっています。

ここでは、ネット上で多く見られるその理由から取り上げていきましょう。

【ICPOが本気になったから?】

テレビアニメのルパン3世で銭形警部が所属しているICPOですが、このICPOは『国際刑事警察機構』のことで、国際犯罪の防止を目的として組織された国際組織となります。

彼らは世界各国の警察機関により組織されている選りすぐりであり、そこが本格的にガーシー逮捕に動いたから日本に帰国したと言われているのです。

このICPOに対して日本の警察庁側が国際手配を要求していたという情報は前々から伝わっていました。

最初のうちはICPO側はあくまでも情報収集にとどめる『青手配』扱いだったのですが、どうもそれが身柄拘束をする『赤手配』に変わったと言われているのです。

報道のされ方や記事の書かれ方に差異はありますが、この変更は多くの週刊誌などの媒体が報道しているので間違いないでしょう。

今までは過去の動画でも『インターポールなんてルパン三世でしか聞いたことない』と発言していたように余裕を見せていたのですが、本気で逮捕されるという情報を知り慌てて日本に帰国したと言われているのです。

上にある動画で立花孝志氏とホリエモンが緊急配信していますが、その中でも「ドバイにいるよりも日本に戻った方が安全だと考えたのでは?」といった推測をしています。

なんでICPOが本気になったの?

ガーシーが帰国した理由としてICPOが本気になったからと解説しましたし、この部分はいろいろとネット上でも数多く見られる情報なのでおそらく確定です。

問題はこの本気になった理由であり、この部分は情報が少なくなっています。

その中でも有料視されている情報を紹介しましょう。

それが、ICPOのトップであるアフメド・ナセル・アル・ライシ総裁の逆鱗に触れたからといったものです。

この人はUAE出身であり、同国内務省の首席監察官でもあります。

つまり、UAEで一番にらみをきかせている人であり、国内で騒ぎを起こした人に対して本気で追いかけられる権限を持っている人でもあります。

日本の警察機構はICPOを通じてガーシー側に『今後、ネット配信しない』という誓約書をドバイ警察に書かせたと言われており、ガーシー側はこれを無視したとの事です。

この行為がドバイ警察を裏切ったことになり、さらに先ほど述べたアフメド・ナセル・アル・ライシ総裁も怒らせ、一気に逮捕に踏み切れる『赤手配』に切り替わったという情報が出ています。

結局逮捕されるなら帰国しなくてもいいのでは?

ガーシーは帰国しても結局速攻で逮捕されました。

本人も逮捕されることはわかっていたでしょう。

それでもガーシーは帰国を選んだのです。

その理由は言葉も通じないし何をされるかわからないドバイで逮捕されるぐらいなら、日本で逮捕された方が安心という考え方があるからと推測されています。

さらに、ガーシーは糖尿病も患っているようで、通院などの日常を考えると日本で逮捕された方が安心と考えたのでしょう。

医療面の事を考えればやはり日本の医療の方が安心できるという日本人的な考え方ですが、強く納得できるものがあるのは事実です。

【母親が心配だったから?】

ネット上をいろいろと騒がしているガーシーですが、本気で号泣した過去があります。

それがガーシー容疑者の親族の自宅2か所で家宅捜索が行われ、捜査の手がガーシーの家族にまで広がった2023年3月24日のことです。

この日本での警察の動きを知ったガーシーは自身のインスタグラムで、泣きながら懇願していたのは記憶に新しかったのではないでしょうか。

これだけが理由にはならなかった可能性はもちろんありますが、ドバイにいてもどうしようもない状況になってしまったのなら、心配な家族がいる日本に戻ってくるという選択肢を選んでもおかしくないと思われます。

ちなみに、この家宅捜索があった同月の16日に行われたライブ配信でも日本には絶対に帰らないといった旨の発言をしているようです。

【お金の問題があったから?】

こちらも説としては有力視されている物です。

いわゆる、お金がなくなったから帰国したというお話しですね。

ガーシーの主な資金源は暴露動画の広告収入と、会員制サロン『GASYLE(ガシる)』の会費の2つでした。

しかし、暴露動画の方はいろいろとやり過ぎたのもあって3月末から自重しポジティブ系発信に切り替えるという動きも見せたのです。

それでも警視庁からの要請があったのでツイキャスやインスタグラムやTikTokのアカウントが凍結されて情報が配信しにくい状況に追い込まれました。

この頃から主な収入源は会員制サロンのみとなっていたのですが、退会者が増えればそれだけ資金繰りは難しくなっていつまでもドバイに滞在し続けるのは難しいでしょう。

それ以外の収入源もあったと言われていますが、ギャンブルに手を出して多額の借金を抱えていた可能性があるという情報すらあったので、お金で困っていた可能性もあると思います。

【今まで味方だった人が敵になったから?】

ガーシーが最も勢いがあったのは暴露動画を挙げまくって数字を稼いでいたときです。

最高潮だった頃はチャンネル登録者数が120万人にまで到達していたのですが、チャンネルそのものは2022年7月に凍結されてしまいましたのです。

この段階では金のなる木という扱いを受けていた可能性が高く、協力者も数多くいたとされています。

しかし、日本の警察の動きやICPOの動きなどどんどんと追い詰められていく状況になってしまったので、ガーシー側の味方として活動していた人たちが敵に回った可能性があります。

いわゆる情報提供といった部分で警察側に協力したり、そばにいた人たちが関係を切るために日本に無理にでも帰国させたというお話しです。

また、協力者であった『コンセント池田』こと池田俊輔さんが処分保留で釈放されてはいますが、日本の警察に2023年3月16日に逮捕状請求され4月14日に池田氏帰国時に逮捕されたという一幕もありました。

つまり、協力者兼関係者で逮捕者が出ていると言うことです。

こういった動きもあって巻き込まれたくない方は見限った可能性もかなりあるでしょう。

まとめ

今回は20232年6月4日に突如日本にUAEから帰国したガーシーについていろいろと触れてきました。

帰国した理由についてはいろいろと推測されていますが、今のところネットの記事や書き込みやニュース報道を見た限りだと一番多いのはICPOが動いて身柄拘束をする『赤手配』に変わったという説が最有力という扱いです。

すでに逮捕されてから2週間程度経過しましたが、この理由については本人の口から明確に宣言されているわけではなく憶測の域を出ない状況になっています。

ネット上を騒がせた人物であっただけに、急転直下の帰国と逮捕劇は多くの方にとって注目の的となったのは間違いないです。

気になる方は最新情報を随時チェックして、拾い集めるようにしましょう。

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