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古橋亨梧(ふるはしきょうご)の年俸推移ってどうなっているの?移籍先も予想!

今回は2022-23シーズンもセルティックで大活躍だった古橋亨梧選手の年俸推移ってどうなっているのかを過去の情報を整理しつつまとめます。

2023年5月下旬現在2022-23シーズンが終わって移籍するかどうかの話も非常に盛り上がっているのでそちらについても解説していきましょう。

最終的にスコットランド・プレミアリーグにてリーグ得点王に輝いた古橋亨梧選手は来シーズンの年俸もかなり高くなることが予想されています。

古橋亨梧選手の年俸推移をチェックしつつ、来シーズンはどこに移籍してどういった活躍するのかも予想を交えながらチェックしましょう。

古橋亨梧(ふるはしきょうご)の年俸推移

古橋亨梧

※ 古橋亨梧

それでは今回の本題についてチェックしましょう。

古橋亨梧選手は2017年からプロサッカー選手としてプレイしていたので、そこからおい変えていくことになります。

【年俸推移】

それでは具体的な数値を見ていきます。

シーズン単位でお話ししますが、欧州サッカーは年をまたいでいるので表記が変わる点はご了承ください。

  • 2017シーズン:不明(400万前後?) FC岐阜所属
  • 2018シーズン:不明(400万前後?) FC岐阜所属
  • 2019シーズン:1000万円 ヴィッセル神戸所属
  • 2020シーズン:3000万円 ヴィッセル神戸所属
  • 2021シーズン:3000万円 ヴィッセル神戸所属
  • 2021-2022シーズン:250万ポンド(約4億2500万円) セルティック所属
  • 2022-2023シーズン:250万ポンド(約4億2500万円) セルティック所属

※1ポンド170円で計算

日本人選手は欧州に行くと年俸が倍以上になりますが、Jリーグの選手が野球選手と比べるとそこまで年央が高くないので、見劣りすると感じる人も多いでしょう。

それでも数字的には順当にステップアップしていることがわかります。

また、FC岐阜時代は年俸が公開されておらずわからなかったのですが、J2所属チームの選手平均年俸が約400万円と言われているので、この数字はそこから来ています。

ただし、新人として考えると400万円でも高い可能性ありなので、J2所属時は300万円程度かもしれません。

【セルティックでの年俸について補足】

セルティックでの年俸は約4億2500万円といった書き方をしていますが、ネット上では様々な意見が出ておりこの年俸についても複数の指摘が出ています。

特に多かった意見が1億4000万から1億6000万円あたりの記載です。

正直これらの意見の方が大量にあったのですが、ソースが全く見つからなかったので約4億2500万円の方が正しいでしょう。

こちらの年俸は現地記事の『Celtic Players Salaries 2022 | Weekly Wages (Contracts) Revealed(Total)』を元にしており、現地記事が一番参考できると考えたから本記事でもそちらの数字を用いております。

ちなみに、セルティック所属の全選手年俸と比較してみても、実は古橋亨梧選手が1位だったので、これだけでどれだけ期待されていたのかがよくわかる数字となっているのです。

【他の日本人のセルティックでの年俸について】

こちらの現地記事ではセルティックに2022-23シーズンに開始するタイミングで所属している全選手の年報がしっかりと書かれているので、旗手玲於選手や井手口陽介選手の年俸も記載しています。

ついでに彼らの年俸もチェックして行きましょう。

比較対象として古橋亨梧選手の数値も記載しておきます。

  • 古橋亨梧:250万ポンド(約4億2500万円)
  • 井手口陽介:75万ポンド(約1億2750万円)
  • 前田大然:75万ポンド(約1億2750万円)
  • 旗手玲於:67.5万ポンド(約1億1475万円)

※1ポンド170円で計算

こうやって見ると、古橋亨梧選手がめちゃくちゃ期待されていることがわかる年俸になっています。

ちなみに、Jリーグ1部に所属している選手の平均年俸が毎年3500万円から4000万円程度になっているので、余裕で1億を超えていることを考えると年俸的にはガッツリもらえていると言えるでしょう。

古橋亨梧(ふるはしきょうご)の年俸推移予想

次は古橋亨梧選手のこれからの年俸がどうなっていくのかを、年俸推移を予想していきましょう。

考えないといけないポイントはいくつかあるので、皆さんも一緒に考えてもらいたいです。

【来シーズンはいくらになる?】

結論を記載すると、金払いが良いチームに移籍することができれば年俸6億から10億円程度はもらえると予想しています。

しかも、その契約が複数年契約だった場合は数年間はその年俸をもらい続けることができるのです。

来シーズンの年俸は今シーズンの活躍によって大きく変わるのがスポーツ選手になります。

2022-23シーズンをものすごい活躍で締めくくったため、古橋亨梧選手は来シーズンとんでもない年俸になるかもしれないという指摘を各方面からされているのです。

ただし、金払いが良いチームに移籍することに成功すれば予想をはるかに上回る年俸が提示されることも多々あります。

ちなみに、筆者が大好きな中田英寿さんが現役時代の年俸はパルマやフィオレンティーナ時代で2.5億から3億程度と言われているので、実は古橋亨梧選手は年俸だけを見ると現時点でアップする前に超えていることがわかります。

【年俸推移に関わる移籍先はわかっているの?】

これからの年俸に大きく関わってくる所属クラブが変わる移籍先についてですが、はっきり言って明確なことはわかっていません。

ただし、一部の記事ではこういった書かれ方をしていますので絞り込むことはできそうです。

以前からイングランドへのステップアップを熱望

※ 参照:Yahoo!ニュース

つまり、移籍するのならイングランドのプレミアリーグである可能性が高いという事です。

いろんな憶測や推測や現地メディアの記事などをいろいろと見た限りでは、ステップアップとして移籍するのならイングランドのプレミアリーグが一番高いと予想されていましたが、これは間違っていないでしょう。

なぜなら、古橋亨梧選手に結構高めの移籍金が設定されているからです。

これも飛ばしのようないくつかの推測記事が書かれていましたが、具体的な数字が出ている記事も2023年5月下旬になって出始めたので見ていきましょう。

セルティックはエースの来季残留を望んでいる一方、移籍金を2000万ポンド(約34億4000万円)に設定したと各メディアに報じられており、今後の動向が注目されている。

※ 参照: Yahoo!ニュース

一部の報道機関だけが報道したのなら、金額が出ても怪しいと言われますが各メディアが報道したのならこの金額設定は公式からの発表があったということなのでしょう。

年々サッカー選手の移籍金は高騰しているのが実情ですが、高くなりすぎて手が出しにくくなっているクラブが出ているのも実情であり、移籍金設定高めの選手は資金力的にきついリーグおよびクラブへの移籍が現実的ではなくなります。

34億円という数字がどれだけ壁になるかは未知数ですが、この移籍金を簡単に出せるクラブが複数いるのがプレミアリーグなので、筆者も移籍するのなら本人の希望も相まってプレミアリーグと予想しています。

【移籍金にかかわるタイトルについて】

移籍金に関わってくるものと言えば前年度の活躍ですが、その活躍っぷりがとっても簡単にわかる物が獲得タイトルです。

実際に2022-23シーズンに古橋亨梧選手が獲得した大きな個人タイトルは以下の4つになります。

  • スコットランド・プレミアリーグ得点王
  • クラブ最優秀選手賞
  • スコットランドPFA年間最優秀選手賞
  • リーグMVP

すごくわかりやすく解説すると、リーグの得点王になってさらに自チームが選ぶ一番活躍した選手にも選ばれて、さらにはリーグが選ぶ一番活躍した選手にも選ばれたということです。

特スコットランドPFA年間最優秀選手賞選出がものすごいことで、これはセルティックにいて大活躍した中村俊輔さんが獲得して以来日本人では2人目となります。

これら4つのタイトルを獲得しているのなら、あの移籍金設定がされるのも納得ですね。

まとめ

今回は2022-23シーズンもセルティックで大活躍だった古橋亨梧選手の年俸推移ってどうなっているのかを過去の情報を整理しつつまとめました。

移籍金設定が結構高めにつけられたので、チームとしてもできる限り手放したくないことがよくわかります。

しかし、本人もステップアップとしてプレミアリーグを熱望しているとのことなので、今シーズンの活躍からプレミアリーグに行く可能性も高いでしょう。

移籍できればさらに年俸もアップすると予想できるので、年俸推移も右肩上がりに上昇することになります。

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