大谷翔平選手が花巻東高校の先輩である菊池雄星からホームランを打ち、兜をかぶった光景がありましたが、その兜を制作した会社は鹿児島県にある甲冑工房丸武産業という会社になります。
そこで、兜の値段や注文方法を調査するとともに甲冑工房丸武産業がどういった会社なのか調べてみようと思います。
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大谷翔平のかぶった兜の制作した甲冑工房丸武産業とは!
※ 大谷翔平の兜姿
大谷翔平選手の兜姿は、日本の侍を彷彿とさせ非常に注目されましたが、その兜を制作した甲冑工房丸武産業は一体どんな会社なのか調査してみたいと思います。
【所在地】
甲冑工房丸武産業の本社の所在地は下記の通りになります。
【所在地】: 鹿児島県薩摩川内市湯島町3535-7
さらに、千代田店があるようで、所在地は下記の通りになります。
【所在地】: 東京都千代田区外神田2丁目1-15
【どういった会社か】
1958年になり釣り竿メーカー丸竹として設立したようで、NHK大河ドラマでも使用されている兜を生産しているようです。
兜だけはなく鎧も作っている会社のようで、兜や鎧のレンタルやリースといったことも行っている会社になります。
戦国時代ではないので、あまり兜や鎧を着る場面というのが無さそうですが、テレビドラマや映画であっればそういった場面はありそうですね。
戦国時代は、兜や鎧を作っていた人はかなり忙しかったのでしょう(笑)
大谷翔平のかぶった兜はどういったものか?
※ 兜
大谷翔平選手のかぶった兜はオリジナル品になり、通常売っている兜とは違うようです。
似たデザインの兜と鎧は下記の様です。
- 赤糸威本大札大鎧
甲冑工房丸武産業の社長は田ノ上智隆さんですが、先代の祖父の代のオリジナル品ということです。
先代の名前は下記の通りになります。
【名前】: 田ノ上忍
Shohei Ohtani 大谷翔平
兜谷 pic.twitter.com/n7qkYUDxKD— 【MLB】放送 (@MLB_comment) April 9, 2023
上記の画像がエンゼルスにある兜であり、大谷翔平選手のかぶっている兜になります。
オリジナル品ということで、戦国時代にこういった兜や鎧を作るということが想像もつかないですね。
大谷翔平のかぶった兜の値段や注文方法は?
大谷翔平選手のかぶった兜の値段や注文方法はどうなのか調査してみようと思います。
【兜の値段】
重さは2kgであり、値段は下記の通りになり、実際の兜の名前は『黒塗十八間筋兜』という名前の兜になります。
【値段】: 33万円(税込み)
似たデザインの赤糸威本大札大鎧の値段は下記の通りになります。
【値段】: 88万円(税込み)
なぜかオリジナルの兜の方が安いということで、あくまで野球でのパフォーマンス的な部分があるのでそこまで高いのは必要ないということは言えますね。
【兜の注文方法】
大谷翔平選手が所属するエンゼルスにある兜に関しては、代理店を通して注文されたようです。
代理店に関しては下記の通りになります。
- サムライミュージアム
- 甲冑工房武寿
- 遠州掛川 鎧屋
- 鎧の光山堂
- SAMURAI STORE
代理店を通し、購入する方法と甲冑工房丸武産業のホームページから購入する方法があるようです。