RIZIN40で、ボンサイ柔術に所属する『ホベルト・サトシ・ソウザ』と対戦する元Bellator世界フェザー級王者である『AJ・マッキー』の戦績と強さが驚愕ということで、調査してみるとともに、『ホベルト・サトシ・ソウザ』との試合結果をチェックしてみようと思います。
Bellatorと言えば、アメリカのUFCに次ぐ規模の大きさである総合格闘技団体であり、RIZINのライト級王座である『ホベルト・サトシ・ソウザ』との王者対決となり、非常に気になる試合になることは間違いないですね。
AJMcKee(マッキー)の戦績が驚愕!
※ AJマッキー
『AJ・マッキー』は、RIZIN40で『ホベルト・サトシ・ソウザ』と対戦しますが、どれほどの戦績なのかということで、調査したところ下記の通りになります。
【戦績】:19勝1敗(2022年12月現在)
過去に1度しか負けたころがなく、獲得タイトルは下記の通りになります。
【獲得タイトル】:第9代Bellator世界フェザー級王座
Bellatorフェザー級ワールドグランプリ優勝
Bellatorのフェザー級での体重は、-65.8kgになりRIZINで言えば、クレベルコイケや朝倉未来選手がいる階級になりますが、『ホベルト・サトシ・ソウザ』は、ライト級(-71kg)の王者になり、『AJ・マッキー』はライト級に転向したばかりになり、どうなるのか気になりますね。
父親は、青木真也選手とも対戦経験もある総合格闘家のアントニオ・マッキーになり、父親のアントニオ・マッキーの総合格闘家としての戦績は下記の通りになります。
【戦績】:30勝6敗
Dream.18で、青木真也選手と対戦し、敗北を喫していますが、戦績は強さを誇っています。
【AJMcKee(マッキー)の戦績の詳細】
プロデビューは2015年になり、戦績の詳細は下記の通りになります。
- 2015.4.10 vs マルコス・ボニージャ 1R 1本勝利 ○【Bellator 136】
- 2015.8.28 vs ジェームズ・バーンズ 1R KO勝利 ○【Bellator 141】
- 2015.12.4 vs JT・ドナルドソン 1R KO勝利 ○ 【Bellator 147】
- 2016.4.16 vs ダニーロ・ベルアルド 1R TKO勝利 ○ 【Bellator 152】
- 2016.8.26 vs コーディ・ウォーカー 2R 1本勝利 ○ 【Bellator 160】
- 2016.12.2 vs レイ・ウッド 3R 判定勝利 ○ 【Bellator 166】
- 2017.1.27 vs ブランドン・フィリップス 3R 判定勝利 ○ 【Bellator 171】
- 2017.4.21 vsドミニク・マゾッタ 1R KO勝利 ○ 【Bellator 178】
- 2017.8.25 vs ブレア・タグマン 3R 判定勝利 ○ 【Bellator 182】
- 2017.11.10 vs ブライアン・ムーア 3R 1本勝利 ○ 【Bellator 187】
- 2018.8.13 vs ジャスティン・ローレンス 3R 判定勝利 ○ 【Bellator 197】
- 2018.9.21 vs ジョン・マカパ 1R KO勝利 ○ 【Bellator 205】
- 2018.12.14 vs ダニエル・クロフォード 1R 1本勝利 ○ 【Bellator 212】
- 2019.5.11 vs パット・カラン 3R 判定勝利 ○【Bellator 221】
- 2019.9.28 vs ジョージ・カラカニヤン 1R KO勝利 ○ 【Bellator 228】
- 2019.12.21 vs デレック・カンポス 3R 1本勝利 ○ 【Bellator 236】
- 2020.11.19 vs ダリオン・コールドウェル 1R 1本勝利 ○【Bellator 253】
- 2021.7.31 vs パトリシオ・ピットブル 1R 1本勝利 ○ 【Bellator 263】
- 2022.4.15 vs パトリシオ・ピットブル 5R 判定負け●【Bellator 277】
- 2022.10.1 vs スパイク・カーライル 3R 判定勝利 ○【Bellator 286】
※ 2022年12月現在
2018年9月21日に対戦し、勝利したジョン・マカパ選手は、RIZINで朝倉未来選手と対戦した過去がある選手であり、その時の試合は朝倉未来選手が判定勝利をしています。
2020年11月19日に対戦したダリオン・コールドウェル選手は、RIZINパンダム級王者であり、第7代Bellatorパンダム級王者の堀口恭司選手と対戦した過去がある選手であり、2回試合し、2回とも堀口恭司選手の勝利で終了しています。
【AJMcKee(マッキー)のアマチュア時代の戦績】
17歳から総合格闘家として活躍してますが、アマチュア時代の戦績は下記の通りになり、過去に1度だけ敗戦したようですね。
【アマチュア戦績】:7勝1敗
負け試合は、2013年6月、対戦相手はクリスチャン・エスピノーサという選手であり、この負けを機に、さらなる練習を重ねBellatorに参戦したようです。
AJMcKee(マッキー)の強さを分析!
『AJ・マッキー』はどれほど強いのかということで、分析してみようと思います。
父親が元総合格闘家であるアントニオ・マッキーになり、父親の影響は大きいと思われ、Long Beach Polytechnic High School という高校からレスリングチームに参加し、何よりもリーチが長いのが格闘家としては、優位性があります。
【リーチ】:187cm
2012年の17歳で、アマチュア総合格闘家デビューし、その3年後にはBellatorデビューし、18連勝という強さを誇り、乗りに乗っている選手であることは間違いないですね。
勝ちパターンを調査すると下記の通りになります。
【KO勝利】:6
【1本勝利】:7
【判定勝利】:6
※ 2022年12月現在
勝ちパターンからすると、打撃も寝技も均等にできる選手であり、元総合格闘家であり父親のアントニオ・マッキーのバックボーンは、レスリングと柔道ということで、『AJ・マッキー』もその影響を受けていることが言えますね。
朝倉未来選手は、『AJ・マッキー』については、自身と対戦したジョン・マカパをKOしたのはビビったという発言があり、打撃も寝技も強い選手ということです。
過去に1度負けてますが、相手はパトリシオ・ピットブルになり、一度、1本勝ちをしている相手になり、その再戦での判定負けということになり、パトリシオ・ピットブルは、Bellator世界フェザー級王者、Bellator世界ライト級王者になった選手であるので、その強さが図れますね。
『AJ・マッキー』の強さは、父親も総合格闘家になり、格闘家2世ということがその強さの根源にあるように感じます。
【結果速報】AJMcKee(マッキー) vs ホベルト・サトシ・ソウザ
『AJ・マッキー』vs 『ホベルト・サトシ・ソウザ』の試合日時は下記の通りになります。
【試合日時】:2022年12月31日
アメリカの総合格闘技団体であるBellatorとの対抗戦のメインの試合になり、現役の王者ではないですが、王者対決といっても過言ではない対決であることは間違いないですね。
試合展開は、読めずといったところで、どちらも過去に2022年12月の段階で、1度しか負けたことがない選手になり、その選手たちのどちらかに黒星がつくことになります。
結果は随時更新していきます。
【勝者】: