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江戸時代の天保4年に大和屋の当主、大和屋太郎左衛門が書いた、「堂ケ嶋温泉由来」です。
温泉の効能や堂ガ島の歴史について書かれています。
「温泉の由来
温泉は五味(甘、酸、鹹、苦、辛)を含むというけれども、その国、その土地によって味が違う。当所の温泉は鹹く(しおからく)、筋骨血肉を和らげ、気力を回復する温泉である。・・・」
「堂ガ島温泉の由来
当所温泉の来歴を尋ねると、夢窓国師が山居山におられた頃、谷の岩間から温泉が湧き出ているのを発見され、土地の老夫を連誘って厳窟を彫らせて湯を湛えた。老夫と一緒に入浴したところ、血のめぐりがよくなり、心身がさわやかになられたので、「これぞ神仙の霊湯にして万民の諸病を救う」と仰せられた。・・・」
(注) 山居山 当館に隣接する小高い丘です。

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